ヨッロッパ間の移動は飛行機が速いが列車には列車の楽しみが有るのでもっぱら「ユーレルパス」を利用している。ウィーンに住んでいたときに感じたのは切符を購入するときにヨーロッパ人は乗り継ぎや到着時刻、その他諸々の情報を駅員に尋ねる人が多い。そのため一人にかける時間が30分〜40分は当たり前でよく難儀をした覚えが有る。今ではコンピューターが有るので直ぐにプリントアウトしてくれるので時間はかからないがそれでも日本で切符を購入するよりは時間がかかるので「ユーレルパス」をよく利用する。だから今でもこのスタイルはよく使うが一番気に入っているのが駅に行ってこれから出発する列車の時刻表を見てその列車に乗ってしまう事だ。こんなミステリアスな旅はいつまでたっても止められない。