自然との触合い、植物栽培、園芸、農業への理解と教育、市民の憩いの空間「都市農業公園」

荒川の運河

ザクロが食べごろ 秋晴れの中のススキ 昔はこのような家が多かった 花もまとまればきれいですね これは何という花なんでしょう 公園内の一部、稲が実ってます

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都市農業公園

都市農業公園は、東京都足立区鹿浜にある区立の公園。正式には江北公園の1ブロックである。芝川が荒川に注ぐ河口付近に位置し、南側は荒川河川敷緑地に面している。全国各地に作られている農業公園のひとつで自然とのふれあい、植物栽培、園芸、農業への理解と教育、市民の憩いのために作られたものである。
園内には田畑、果樹園、温室、同区内から移築した古民家など、東京郊外で行われていた農業を伝える目的の施設のほか、芝生広場や児童遊具など家族向けの施設が設けられている。
荒川土手側入口にはレストハウスがあり、荒川の河川敷道路から芝川自転車道が分岐する地点として、サイクリング愛好者の休憩ポイントとなっている。
入園は無料、早朝夜間および年末年始などは休園となる。

足立区都市農業公園

農業は、人類が生きるために最初につくりだした文化です。そして、今日のように機械化が進む前は、落葉でたい肥をつくったり、作物からもらったエネルギーをまた大地に戻したりと、自然環境にうまく適応しながら続けられてきました。また、作物だけでなく土器を作ったり、布を織ったり、紙を漉いたり、自然の中から色々な暮らしの道具を生み出してきました。都市化が進み、環境悪化が叫ばれている現在、今こそ、もう一度、人間が自然と仲良く暮らしていた頃のしくみを見直す時にきています。
<名称・所在地>
 都市農業公園 66,765㎡(河川敷緑地含む)
 〒123-0864 東京都足立区鹿浜2-44-1
  TEL 03-3853-4114 / FAX 03-3853-3729
<事業目的>
  「自然と遊ぶ、自然に学ぶ、自然と共に生きる」を基本テーマに、農作業や自然 観察会などの自然とふれあう体験を通じて、自然に親しみ、自然の仕組みを理解する機会を提供する。
<利用案内>
 開園時間 午前9時から午後5時まで
 休園日 12月28日から翌年1月4日まで
  ※ただし公園管理のため前記以外に閉園することがあります。

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